田中功起、言葉にする
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田中功起、言葉にする
日本語で話す(あるいは書く)ということはいやおうなくローカルなものになる。なぜならそれは日本語を分かる人たちのために話したり書いたりしているということを意味しているからだ。もちろんそれは翻訳されることもあるだろう。だけれどもほとんどの発話は、そしてほとんどの文章は、翻訳されることもなく日本語のままぼ...
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by_koki_tanaka_at_mori_art_museum_2
かなり間が空いてしまいましたが、森美術館でのアージェント・トーク、後半のQ&Aを公開します。聞き手は森美術館の片岡真実さんです。ここのところ忙しすぎまし...

by_koki_tanaka_at_mori_art_museum_1
今回の「言葉にする」は、森美術館で行ったぼく自身のアーティスト・トークの様子をお送りします。ここ数年の近作について、じっくりと話しています。まずは前半...

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さて、金氏徹平くんとの最終回は、日本の現代美術について。
日本の現状はいい気もするけど、日本の現代美術がこうなったらいいってありますか、金...

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金氏徹平くんの5回目は美術史についてです。
ぼくらにとって美術史は重要なものです。そこには先輩たちの苦闘がきざまれているわけですから。

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金氏徹平くんはいま、京都市立芸術大学の常勤講師をしています。この四回目ではそんな美術大学での教育について話してもらいました。
教育になにが...

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金氏徹平くんの三回目、今回は制作の話です。
最初に岡崎乾二郎さんと松浦寿夫さんによる『絵画の準備を!』(朝日出版社、2005年)をきっかけに話...

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金氏徹平くんの二回目。引き続き映画の話をしています。
ドキュメンタリーって気になるんですが、即興的な演出によるフィクションもある意味では役者の行...

with_teppei_kaneuji_1
今回はアーティストの金氏徹平さんをお迎えしてお送りします。
たまたまロッテルダムの展覧会(Making is Thinking@ Witte de With)に一緒に参加する機会...

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齋木克裕さんの最終回は「アーティスト・イニシアティブ」について話しました。
アーティスト主導でできることもたくさんあると思います。そうした...

with_katsuhiro_saiki_3
引き続き齋木克裕さんの回、ここからは自宅に戻って二つ目のトピック「ニューヨークと東京の違い」について話しています。
齋木さんは2003年からNY...

with_katsuhiro_saiki_2
前回に引き続き、NY在住のアーティスト、齋木克裕さんを迎えてお送りします。
カフェでの話の続きです。前回と合わせてお聞きください。
オ...

with_katsuhiro_saiki_1
だらだらと日々すごすうちに、ずいぶんと更新が滞ってしまいました。
今回はNY在住のアーティスト、齋木克裕さんを迎えてお送りします。齋木さんが...

with_mizuki_endo_5
最後はこのあと遠藤くんがひかえている曽根裕さんの個展の話。いい作品をつくろうという意志が、社会性に繋がり、歴史に繋がる。作品って本来そういうものであり...

with_mizuki_endo_4
パーマネントなものとはなにか?作品そのものが美術館にコレクションされ、置かれている状況をパーマネントなものと呼ぶこともできるけど、作品を通して共有され...

with_mizuki_endo_3
アーティストとキュレイターとの関係のことをぼくが振ったら、作品に流れている時間にどうアプローチするかってことに興味があると遠藤くんは言います。作品の持...

with_mizuki_endo_2
二回目セッションでも引き続きレジデンスでのアーティストの生活について。
こんな感じでゆったりと考えてくれているディレクターっていいですね。大概は...

with_mizuki_endo_1
だいぶご無沙汰してしまいました、「言葉にする」第7回のゲストはキュレイターの遠藤水城さんです。
ぼくがアメリカに来て一年がすぎて、この間、海外のい...

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最後のセッションではなぜ絵画を選んだのかというと問いから出発してます。
絵画は無理だろうと思われているからこそ、そこに期待がないからこそ、逆にニ...

with_shimon_minamikawa_4
四回目のセッションでは、作品はどこまで理解されるのか、どこまで理解してほしいのか、いやそもそもなにが理解なのか、ということについて話してます。
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with_shimon_minamikawa_3
三回目のセッションでは「最近、気になる絵描きは誰でしょう?」って問いから出発してます。歳が近いアーティストは気になりますよね?僕の場合は絵描きさんより...

with_shimon_minamikawa_2
一回目からつづけての収録。制作についての話は続きます。
・仕上がりの粗雑さ、失敗のテイストを練習する。
・成功と失敗の差が分からなくなる。

with_shimon_minamikawa_1
第六回目の今回は南川史門さんのスタジオにお邪魔してます。南川さんとは2001年「アートイング」(セゾンアートプログラム、旧牛込柳原町小学校)での展覧会以来...

with_kenjiro_hosaka_5
「保坂さんとの最終回はぼく自身への疑問?提案?で締めくくられます。ぼくが「世界」というならばそこにはなぜ「他者」がいないのか。ここでぼくはそれに対して...

with_kenjiro_hosaka_4
たいへんお待たせしました。保坂健二朗さんとの4回目アップです。1年ぐらいかかってしまいました。ちなみに3、4、5回目のセッションはインターバルなしで録音...

with_kaz_oshiro_4
戦後アメリカ美術の背景には大衆文化(ビート・ジェネレーション)があり、ビートニクの背景には東洋思想がある。つまりコンテンポラリー・アートの背景にはそも...

with_kaz_oshiro_3
日常のなかのノイズに気づくこと、それによって見えていた風景が変化していく。
作品の装いはカズさんのとぼくのとではまったく違いますが、その核となる...

with_kaz_oshiro_2
このセッションではぼくが「展覧会」という制度の問題について疑問を投げかけてます。ぼくがそこで考えていたことは制度を単に否定することではなく、そのなかに...

with_kaz_oshiro_1
さて、第五回目はカルフォルニア・シリーズ第二弾ということで、LA在住のアーティスト、大城カズ(大城康和)さんをお迎えしてます。
ぼくがはじめてカズ...

with_naotaka_hiro_5
最後は、せっかくだからLAの印象を、となおさんに言われて話してますが、いつの間にか映画の話に。ぼくらにとってはとても悩ましい存在です、映画は。

with_naotaka_hiro_4
ぼくがなおさんと話したかったひとつの理由に映画のことがあります。どんな映画が撮りたいのか、どうやって撮りたいのか、そんな話を前にもしたことがあって。

with_naotaka_hiro_3
パフォーマンス・ベースの作品をのちに見せる場合、もはやライブな経験は失われているので、付随するプロップやドキュメントを見せることになります。もはや失わ...

with_naotaka_hiro_2
なおさんとの二回目のセッションです。
カリフォルニアのアーティストについて、カタログを見ながら話してます。ミニマリズムやコンセプチュアル・アート...

with_naotaka_hiro_1
第四回目の今回は、LA在住のアーティストの廣直高さんをお迎えしてます。
せっかくなのでカルフォルニアのことを、ってなおさんが言ってくれたので、まず...

by_koki_tanaka_01
こんにちは、田中功起です。今回はひとりで近況報告です。長坂常さんの「B面がA面にかわるとき」について話してます。メールアドレスも作りました(本編では言う...

with_kenjiro_hosaka_3
ひきつづき保坂健二朗さんとの三回目のセッションです。
ある鼎談で、保坂さんが「なにも頼まれなくてもやっているひと=アーティスト」と言っていたこと...

with_kenjiro_hosaka_2
保坂健二朗さんとの二回目のセッションです。すみません。ずいぶん間が空いてしまいました。
ここでは一回目のセッションにひきつづき「書くということ」...

with_kenjiro_hosaka_1
第三回目の今回は、東京国立近代美術館の保坂健二朗さんと話しています。同級生の活躍ってなんだか気になるもので、保坂さんは同級生です。たとえば本上まなみさ...

with_daisuke_awata_4
粟田大輔さんと話す、その4
最後のセッション。ここでは話題をかえてポッドキャストについて話してます。粟田さんもポッドキャストをやろうと思っていた...

with_daisuke_awata_3
粟田大輔くんと話す、その3
三回目のセッションでは、ぼくが粟田さんの質問に答えています。豊かな現実の出来事と作品はどういう関係にあるのか、という...

with_daisuke_awata_2
粟田大輔くんと話す、その2
このセッションでは河原温さんの作品をめぐって、その作品をアーティストの身体との関係から話してます。一見、身体的な表現...